瑞浪海珠(みずなみみたま)

【登場作品】オリジナル+艦隊これくしょん
海珠with龍驤.jpg

 和環在住のどこにでもいる女子高生・・・だった少女。両親と死別し、祖父と二人で暮らしている。成績は中の上程度だが、祖父が開祖及び師範を勤める瑞浪流武術において、自身も師範代の位を与えられており、それだけで体育大学の推薦を選び放題と言うレベル。

 そんなある日、自身が怪物に殺される一日がループしている事に気付いた彼女はこの怪異から抜け出すべく行動を起こし、それが縁で英霊・源九郎義経との主従関係を結び、聖柩戦争に参加(勝者に与えられる褒賞ではなく、それを悪用する者への抑止力として)。

 だが数日経って、またも同じように自分の死を夢で予知した彼女は謎の海面と共に道場に現れた怪物に食い殺されてしまう。深海へと沈む中、突如流れ込んで来るある艦船の記憶と共に異能者として覚醒、航空母艦『龍驤』と一体化した「艦娘」として生まれ変わった。だが実際は人間としての側面も色濃く残る中途半端な存在であり、本来の艦娘としての性能を半分も発揮できていない反面、純粋な艦娘では成し得ない突飛な行動もやってのける大胆さを持つ。特に、艦載機を運用しながら白兵戦を仕掛けたり、装甲空母でも有り得ない「大破状態での行動」など、継戦能力は桁違いに高い。また、本来の艦娘「龍驤」とはある部位においても違いがある。

 実は父親も異能の持ち主であり、事故とされていた彼の死にはある組織が関わっており、母親もそれに巻き込まれる形で亡くなっている。



  • 最終更新:2019-01-08 21:14:00

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